ギター万歳!!
子供のころから駄目な子供で、体も小さくて、何をやってもあまり人並みにできなかった。体力も気力もなく、何も積極的にできなかった。何をやっても続ける自信もなかったし、続かなかった。
それでも思春期になり、異性を気にするようになった頃からはそんな自分を変えたいと少しはがんばって、色んなことにチャレンジをしたりもした。そんな時に自分を支えてくれたのは歌であり、音楽だった。
そんな頃に出会ったギター。ずっと相棒でいてくれた。どんくさくて、似合いもしなくて、いつまで経っても大して上手くもならなかったけれど。
他のことはあまり続かず、きちんとできたこともあまりないけれど、ギターだけはなぜか続けてこれた。青春時代の思い込みが強かったのか?大して上手くもならないギターをずっと続けている。
止めようかと何度か思ったこともあるが、今さら止める機会もなくしてしまった。このままずっと、身体が動く限り、下手くそなギターを引き続けて行く。